■基本は普通の人

普通どころか、お医者さんなので、傷ついた人や困った人を見ると
治してあげたり手助けをしたくなります。
自分の身を挺して悪い人に立ち向かう程の勇気も善意もありませんが、
小さい子や女性が被害にあっていたら助けなければという意識はあります。

ただ１つ、七島はどうしてもどうしても、左手の小指が食べたいのです。
食べないと歯がうずうずして仕方がありません。
ごりっばきっという、あの感触を味わいたいのです。

人を悲しませたいわけでも苦しめたいわけでもなく、
ただひたすら自分の欲望を収めたいだけなのです。
被害にあった方には、大変申し訳ないなあと思っています。

だから七島は、申し訳ない気持ちいっぱいで指を縫い直します。
でも食べるとき麻酔はしません。なんか不味いから。
縫った指がちゃんと回復する方法を日々考えています。
だってそれができたら何度でも食べ放題だし

治療→指を噛む　は七島が自分につけた約束事であり、決心です。
そうでないと、隙あらば指を狙ってしまう自分がいるからです。
だから指を噛ませてくれない人は、たとえ瀕死状態だろうが、手助けできません。
断腸の思いで見捨てますが、指を噛ませてくれないので仕方ありません。
あっでも、無条件で噛ませてくれる人がいれば喜んで噛みます＾＾＾


結果、自分の欲望を叶える為に行動する「無頼徒」属性なのです。


■小指について

上記でも触れたように、
とにかく七島の行動における一番の動機は「小指たべたい」です。
小指＞＞＞＞食欲＞睡眠欲＞性欲　です。三大欲求よりも上です。

キャラシートに「小指を食べる”性癖”のため～」と書きましたが、
この性癖は、性的な事における意味ではなく、「人間の”性（さが）”」的な意味です。
なので、指を噛む事で性的興奮を得るわけではありません。

が、
好きな人の指は、ひたすら愛でて舐ってから齧りたいという思いです。
好きな人の好きな部分は特別ですから、噛んだときの快感も数倍です。
でも申し訳ない気持ちも普段と比べ物になりません。
なので、自分がきちんと指を治す腕を身につけるまでは、
好きな人の指を噛んではいけないなあと考えています。
でも噛みたい。うずうず。


■事の善悪について

一般常識に基づいた善悪の程はつきますが、
暗黒街で暮らしていく以上そんな事言ってたらきりが無いので
気にしないことにしました。さすがに慣れました。

なるべく怖い人には関わりたくないのですが、
噛んだ人が殺人鬼だったりマフィアやヤクザだったりすることは
よおおおくあるので（そういう人の”道端で怪我して倒れてる率”は異常）
結果的に関わる事になります。ふふ、困ったものです＾＾




まだ書き漏らしている部分もあるとは思いますが
あまりに長すぎても読みづらいので今日はこのへんで終わります。
てかパソコン熱くてブチーンって切れそうで怖い＾＾＾＾＾
ではでは！近々なんか漫画うｐできるといいなー